UEKIです。
Unityでアプリ開発をしていく中で、つまずきやすいところが広告です。 理由は簡単で、Unity対応をしていない広告会社が多いから。 Unityでのアプリ開発が人気になってきたのも最近ですから、当たり前ですよね。
そんな中で、広告各社のUnity実装についてザックリとした感想というか、対応状況をまとめてみます。
※あくまで噂で聞いたり、使ってみたりした個人的な意見ですので、信用しないように。
i-mobile
・バナー、アイコン Unityプラグインを出しています。 設定資料も用意されていて、簡単に実装できると思います。 ただ、Unityは端末の解像度に応じて、画像を自動で調整してくれるのですが、 逆にそれが邪魔になるというか、バナー広告の表示位置を指定するのが難しそうです。 でもMarkezineで記事になってるくらいなので、すごいですね →【ゲームアプリ開発者必見】アイモバイル×Unityプラグインでラクチン! Unityアプリの広告収益化を実現
nend
・バナー、アイコン Unity対応はしていませんが、非公式にプラグインがあるみたいなので、 それを使って実装はできるみたいです。 Appbank networkはnendのシステムを使っているので、これを見れば同じだと思います。 →Unity で AppBank Network の無料アプリ用の広告を実装する方法(iOS)
Amoad
・アドネットワーク、インタースティシャル、クリックエクスチェンジ applipromotionにてUnity対応しているようです。 →AMoAd、スマートフォン向けクロスプロモーションネットワークのApplipromotionで Unity対応のプラグインの提供開始
Ad-stir
・スイッチング(SSP) Unity対応してませんが、非公式のプラグインがあるみたいです。 →Unity でAdStirの広告をだすサンプル(Android)
Admob
・バナー Unity対応していて、実装も簡単だと思いますが、 そもそも広告としてあまり儲からない気がします。 →Unity で iAd (iOS) と AdMob (Android) を共用する場合の実装例
AID
・インタースティシャル(画面いっぱいに出る広告、レクタングル、スプラッシュとも) Unity対応のプラグインが公開された。 開発者いわく、10秒で設置できるらしい。 →AID(エイド)、「Unityプラグイン」リリース。
BEAD
・インタースティシャル Unityプラグインがリリースされています。 →アプリ起動時のダイアログ広告サービス『BEAD Alart』と Unityの開発アプリ対応プラグイン『BEAD Unity Plugin』を同時リリース
アドフリくん
・スイッチング Unityプラグインがリリースされています。 →アドフリくんUnityプラグイン V2.2.2リリース(Unity4.3対応)
GAMEFEAT
・CPI(インストールで成果報酬) Unityプラグインがリリースされています。 →iOS →Android
AppDriver
・CPI Unityだけでなく、「Monotouch」「Titanium Mobile」へのプラグインもリリースされています。 →「AppDriver」が、「Unity」「Monotouch」「Titanium Mobile」等のミドルウェアに正式対応
appC
・CPI Unity対応しています。 →appC cloud SDK Unityについて
GMO SmaAD
・CPI Unity対応しています。 →[SmaAD]「GMO SmaAD」、「Unity」で開発されたアプリに対応
以上、分かり次第、随時更新していきます。