ふわふわロード|炎のハマゲー(公開停止中)

UnityでiPhone・Androidアプリを開発→公開しました

今回、ハナウタとしては初のUnity開発アプリを公開しました。

  • アプリ名:ふわふわロード
  • 開発言語:Unity
  • サーバー:-
  • インフラ:-

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棒人間のカジュアルゲームです。
なぜ棒人間かというと、GoodiaさんやVitalifyさん、マルジュさん、cocolo-bitさん、capusule+さん、など、
棒人間系のカジュアルゲームは既に1つのカテゴリになっているので、導入としてはすごくやりやすいかなと考えたのです。

Unityできないので作ってもらいました

ただ、ハナウタにはUnityでゲームを作れるエンジニアはいませんので、ベトナムでオンラインゲームを運営されているグレイトフルデイズ様と協同制作させて頂くことにしました。

振り分けとして、企画とデザインがハナウタ、開発がグレイトフルデイズ様。
開発期間はゼロベースでの企画から公開まで1ヶ月くらいでした。

グレイトフルデイズ様とお仕事をするのも初めてなので、正直、1ヶ月の中でゲーム以外の部分が8割以上を占めていました。

公開までに必要だったこと・もの

契約書
NDA(秘密保持契約)
企画書
素材(画像、サウンド)
広告(SDK、各ID)
ストア情報(説明文、アイコン、スクリーンショット)
ランキングツール
etc…

すみません、全部書き出そうと思ったのですが、面倒なのでこれくらいにしておきます。

グレイトフルデイズ様の開発者は優秀なので、ゲーム自体は数日で出来上がってたんですが、それ以外の広告やらランキングやらシェアやらプッシュ通知やらに時間を取られてしまいました。
ハナウタのアプリはこんなにたくさんの要素を詰め込んでいたのかと、逆に無駄な機能を整理するきっかけにもなりました。

また、作成途中のテストアプリをいじって、ここを直してほしいと伝える(デバッグとか、フィードバックとか呼んでます)のですが、
基本的に日本人の方が日本語で対応してくれるので良かったのですが、もし可能なら、日本語と英語で箇条書きにして渡してあげると、そのまま横流しで開発者の方に渡せるので対応が早くなります。

オフショア開発だけじゃなく、外注で依頼する場合、何もせずに開発期間だけを見て遅い早いと判断せず、
自分としても出来る限りのことをやっておくのはすごく重要かなと思います。

Unityアプリ開発の良い点

無事に公開ができたので、Unityでアプリを開発する利点を書いておきます。

・Android/iPhoneと同時にデバッグできる。
これが最大のメリットですね。1つ書けば両方のOSで試作アプリをいじれるので楽です。

・画像が1セットでいい
Androidだと端末によって解像度が違うので、同じボタンの画像でも複数用意しなきゃいけないときもありましたが、Unityならそのへんのバランス調整をやってくれるので楽です。

これくらいでしょうか。
今回、ゲーム以外の部分の雛形を作れたので、今後も定期的にアプリを公開して、質を高めて行けたらと思っています。

でわまた★