少数精鋭で挑む!開発課長が語るハナウタの未来と成長《株式会社ハナウタ 社員インタビュー》

株式会社ハナウタ メディア事業部開発課の課長を務める松本さん。

開発のマネジメントはもちろん、採用や研修まで幅広く担当する、まさにチームの要となる存在です。

今回は松本さんの仕事への情熱、ハナウタのユニークな社風や未来への展望について、じっくりとお話を伺いました。

部署とチームについて

――まずは、所属されている部署とチームについて教えてください。

メディア事業部開発課で、主にSNSアプリの開発全般を担当しています。

――課長として、チーム内でどのような役割を担っていますか?

主な仕事はマネジメントですね。

開発タスクのスケジュール管理と、メンバーへの適切な割り振りを行っています。

それ以外にも、採用面接や新入社員の研修なども担当しています。

――チームメンバーとは普段どのようにコミュニケーションを取っていますか?研修や教育体制は整っていますか?

チーム内はすごく話しやすい雰囲気だと思います。

何かあればすぐに相談できますし、私もメンバーの声には常に耳を傾けています。

研修制度についても、OJTはもちろん、必要に応じて外部の研修に参加できる機会もありますので、成長をサポートする体制は整っていると感じています。

ハナウタならではの魅力的な環境

――社内制度や福利厚生で、よく利用するものや「あってよかった」と思うものはありますか?

飲み物と軽食、それに食べ飲み放題制度は本当にありがたいです!

水や緑茶はもちろん、プロテインや野菜ジュース、レッドブルまで無料で飲めるんですよ。

小腹が空いた時にはお菓子も自由に食べられるので、常に最高のコンディションで仕事に取り組めます。

個人的には、もっと美味しいプロテインが導入されたら嬉しいですね(笑)

――会社の社訓や経営理念について、何か意見や印象はありますか?この会社を選んだポイントは何でしたか?

実は、私がハナウタに入社したのは、大学時代の友人からの紹介がきっかけなんです。

大学院に落ちて進路に困っていた卒業間際の3月で…。

プログラマーを目指していた私にとって、プログラミングスキルが高かった友人がアルバイトをしていたハナウタは、まさに藁にも縋る思いでした。

内定をいただけた時は本当に嬉しかったです。

当時は必死だったので、深く考える余裕はなかったというのが正直なところです(笑)

――入社してよかったと思う点はどんなところですか?入社前後のギャップはありましたか?

一番よかったと思うのは、社員同士の距離が近いこと、そして困った時に助け合える温かい社風ですね。

入社前は、もっと個人で黙々と作業するイメージを持っていたのですが、実際はコミュニケーションを取りながら仕事を進めることが多いので、良い意味でギャップを感じました。

――社員同士で情報共有や相談がしやすい環境だと感じますか?

はい、とてもそう思います。

皆さん気さくで話しやすいですし、相談すれば親身になってアドバイスをくれます。


――社員の人間関係やチームビルディングのために行われている活動やイベントはありますか?

定期的にチームでの食事会などが開催されています。

また、部署を越えた交流を目的としたイベントなども企画されていますね。

――リーダーや上司からのサポートやフィードバックについてどのように感じていますか?

上司はいつも私たちの意見に耳を傾けてくれますし、適切なアドバイスやフィードバックをくれるので、安心して仕事に取り組めています。

成長をしっかりとサポートしてくれる環境だと感じています。

仕事のやりがいとスキル

――1日の業務の流れを教えてください。

勤務時間は9時から18時です。

午前中は、その日のタスク整理や確認を行いながら、メンバーにタスクを割り振ることが多いですね。

午後は、自分のタスクを進めたり、チームの進捗状況を確認したりしています。

意外かもしれませんが、一人で黙々と作業する時間よりも、メンバーと話しながら仕事をしている時間の方が多いかもしれません。

――どのようなところに仕事のやりがいを感じていますか?

開発スケジュールが計画通りに進んだ時は、本当に嬉しいですね。

それは決して私一人の力ではなく、チーム全員がそれぞれの役割に責任を持って取り組んだ結果だと感じています。

そういったチームワークを生み出すための環境づくりが上手くいった時に、大きなやりがいを感じます。

――仕事をする上で最も大事だと思うスキルは何ですか?

個人的には、報連相をしっかり行うコミュニケーション能力が最も重要だと考えています。

ここで言うコミュニケーション能力は、社交的なスキルというよりも、認識のずれを防ぎいざという時にスムーズに連携するための基礎となる力です。

開発職においても、誰とも話さずに仕事をするということはありませんから。

――新入社員や部下へのフォローはどのように行っていますか?

新入社員には、OJT担当をつけて、業務に必要な知識やスキルを丁寧に教えています。

定期的に面談を行い、不安なことや困っていることがないかを確認するようにしています。

部下に対しては、指示を出すだけでなく彼らの意見にも耳を傾け、成長を促すようなフィードバックを心がけています。

――新しく挑戦したい業務などはありますか?

すごく漠然としていますが、人事の仕事にも興味がありますね。

採用や育成といった、組織づくりに関わる業務に挑戦してみたいという気持ちがあります。

困難を乗り越え、成長へ

――これまで携わってきた仕事の中で、最も印象に残っているプロジェクトや課題はありますか?

以前担当したアプリ開発で、リリース直後に致命的なバグが見つかって、ユーザーが全く利用できない状態になってしまったことです。

――その後、どのように対処しましたか?

その時は本当に焦りましたが、まずは関係各所に謝罪し、すぐに修正作業に取り掛かりました。

原因を特定し、徹底的にテストを行い、何とか復旧させることができました。

あの時は、時間との戦いで、がむしゃらに作業したことを覚えています。

――失敗経験や挫折をどのように克服し、乗り越えたか教えてください。

あのバグの件は本当に大きな失敗でしたが、そこで終わらせずに、何が悪かったのか、どうすれば再発を防げるのかをチームで徹底的に見直し改善策を講じました。

その経験があったからこそ、今では同じような失敗は二度と起こしていません。

失敗から学び、次に活かすことの大切さを痛感しました。

――仕事をする上で、最も大切にしていることは何ですか?

「全笑(ぜんしょう)」という言葉を大切にしています。

当て字なんですが、「全ての事柄が笑って終われるようにする!」ということを心がけて仕事に臨んでいます。

――自社で働いた結果、自身が最も成長できたと感じるスキルや考え方はどのようなものですか?

マルチタスクをこなすスキルが格段に上がったと感じています。

もともとは一つのことに集中するタイプでしたが、ハナウタでは個々の裁量が大きく様々な業務を同時並行で進めることが多いので、自然と鍛えられました。

――今後の自分の働き方や仕事の質を向上させるためにどのようなアクションを取りたいですか?

日頃からチームメンバーとのコミュニケーションを密にし、それぞれのスキルセットをより深く理解することで、最適なタスクを速さと質を両立させて割り振れるようにしていきたいです。

――目標達成の道のりで直面する課題に対処するためのモチベーション維持の方法は何ですか?

正直、あまり深く考えたことはないのですが(笑)

困難を乗り越えた先に広がる成果を想像することで、モチベーションを維持すると思います。

最後に、この記事を読んでいる求職者の方へメッセージをお願いします。

ハナウタは、チームワークを大切にし、一人ひとりの成長を応援する会社です。

技術力だけでなく、コミュニケーションを重視する私たちのチームで、一緒に最高のアプリを開発しませんか?

ユニークな福利厚生も、きっとあなたの働きやすさをサポートしてくれるはずです。

少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話しましょう!